手相占いは専門の占い師に占ってもらうだけではなく、手相の本を見れば自分でも占う事が出来るので気軽に出来る占いとして人気が高いです。さて、手を広げると特に目立つ大きな線が3本ほどあるかと思います。主要3線と呼ばれている線で「生命線」「感情線」「頭脳線」と呼ばれているものです。特にその中でも生命線が長いと長生きするとか短いと良くないとか聞いた事があるかと思いますが、短いと本当に長生き出来ないのでしょうか。
生命線が太くて綺麗なカーブを描き、長さもある場合は手相学的にはかなり良い運勢です。生命力もあり健康運もバッチリです。中には2重になっている人もいます。この線を持つ人はかなりのエネルギッシュで体が丈夫です。
少し位無理をしてもへこたれません。生命力が2倍あるので例え病気をしても回復が早いです。それに比べて生命線が短い人もいます。長かったり2本あると体が丈夫で長寿とみるので、短いと短命なのかと不安になってしまいますがそんな事はありません。
長くて張りがあるしっかりした線を持つ人と比べると体は体力もなく、それ程丈夫ではない人もいるかもしれませんが、健康に気を付けて規則正しい生活をしていれば十分長生きをする事が出来ます。また、途中で線が薄かったり切れている様に見えても、生活習慣を改めて生命線がしっかりしてくる人もいます。手相は線だけではなく丘(手の平のふくらみの部分)でも占う事が出来るので、全体的に占っていく事が大切です。
コメントする